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FACTORY
一宮電機のモータ工場をWeb上で見学下さい
優れた製品をつくるために
生産技術について
一宮電機では、製品を製造する機械までも自社で設計・開発・製造しています。こちらの写真は、そうやってつくられた評価検査のための機械です。
鉄板を打ち抜く工程
製品によって異なる金型で鉄板を打ち抜き、検査し、ロボットが仕分けをしていきます。カメラで製品の傷を認識するこのロボットシステムも自社開発です。また、この工場には16台のプレス機が設置されており、つくるものの大きさによって使い分けています。
金型について
金型は特殊な技術が必要となり、協力会社に製作依頼をしていましたが、今後は金型メーカーの協力も得て自社製作していく方向です。
焼鈍(しょうどん)について
より高い品質を求められる製品のために、「焼鈍」という熱処理も行なっています。750~780℃の炉の中に1~2時間入れ、ひずみを取っていきます。炉を地下に埋め込んだことによって、外に熱も漏れにくくなっています。